【効率化】Lステップで顧客の興味度をスコアリングして売上を増加させる方法
突然ですが、こんなお悩みはありませんか?
・LINE公式アカウントの友だちは多いが、成果に繋がらない
・個別のチャット対応が多すぎて時間を費やしている
LINE公式アカウントで友だちを集められるようになると、個別対応の負担が重くなるという課題がよくあります。特に、買取業者や不動産、士業などの業種では、お客様に合わせた対応が必要となるため、大変です。
そこで今回は、個別対応を効率化しつつ、売上を増加させる方法をご紹介します。
Lステップを活用して顧客の興味度をスコアリング
Lステップを使えば、顧客の興味度を数値化して測定できます。これは、スコアリング機能を使うことで可能になります。
スコアリング機能とは、LINE公式アカウント内でのアクションに対して点数を付けることができる機能です。例えば、
・アンケートに回答したら5ポイント
・配信を見てくれたら10ポイント
・リッチメニューをタップしたら1ポイント
・商品を購入したら50ポイント
このように顧客の行動ごとに点数を設定することで、友だちがどれだけ興味を持っているかが可視化できます。
スコアごとにランク分けができる
Lステップのプロプランを使えば、顧客のスコアに応じてランク分けも可能です。
・Cランク:0〜19点
・Bランク:20点〜49点
・Aランク:50点〜79点
・Sランク:80点以上
これにより、どの友だちがどれだけ商品やサービスに興味があるか一目瞭然です。見込みの高い友だちにのみ個別アプローチを行うことで、効率的に売上をアップさせることができます。
スコアが高い顧客に個別DMで成約率増
スコアリングやランク分けができたら、見込みの高い友だちに個別DMを送ることで成約率を上げることができます。
実際に、あるLINE構築の案件で見込み客のランクと成約数の相関を分析しました。LINE登録後、5日間のシナリオ配信を行った結果、ランクCやランクBの見込み客は配信の閲覧人数が減少し、成約数も少ないことが分かりました。一方、ランクAやランクSの見込み客は閲覧数が安定しており、成約率も高いことが分かりました。
例えば、
「いつも配信をご覧いただきありがとうございます。〇〇について興味を持っていただいているかと思いますが、何かお困りごとや気になる点などはございますでしょうか?」
といったメッセージを送るだけでも、成約率UPが期待できます。実際、興味度が高いお客様に個別DMを送り、成約したケースも少なくありません。
まとめ
LINE公式アカウントの友だち数は多いのにうまく活用できていないと感じている方は、今回の方法を参考にしてみてください。Lステップのスコアリング機能を使って顧客の興味度を可視化し、見込みの高い友だちに個別DMを送ることで、効率的に売上を増加させることができます。
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