飼育前診断でEC遷移60%・出産待ち顧客の流出も大幅改善!【ペットショップ】
- 手動で限界だったLINE運用をほぼ自動化し、工数を大幅に削減
- 他店に流れていた出産待ち顧客の5〜6割を、進捗配信で囲い込めるように改善
- 飼育前診断の導入で、約60%のユーザーがECサイトへ遷移
クライアント紹介

猫専門のペットショップ「ビークラブ猫店」を経営しているB-CaLL株式会社様。
代表の沢辺様ご自身もキャットブリーダーとして活動されており、猫飼育のノウハウを発信しているYouTubeチャンネル「キャットブリーダー沢辺ch」は登録者13万人を超える大人気コンテンツです!
以前の課題
以前よりLINE公式アカウントを運用していた沢辺さんは、
- LINE登録者が1,000〜1,500人に増加したことで、手動でのメッセージ対応や情報提供が追いつかなくなっていた。
- 目標は1万人〜2万人の登録者獲得だったが、LINE対応の負荷が高く店舗運営に支障が出てしまい、事業拡大のボトルネックとなっていた。
といった課題がありました。
支援後の成果
実際にLステップを導入し、LINE公式アカウントを再設計した結果、以下のような変化がありました。
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| LINE対応 | 手動対応が限界 | ほぼ自動化し工数を大幅削減 |
| 出産待ち顧客 | 5〜6割が他店へ流出 | 進捗配信で流出を大幅に抑制 |
| 飼育相談 | 無料・手動で負担大 | 有料化+自動ヒアリングで収益化 |
| 飼育前診断→EC | 仕組みなし | 約60%がECサイトへ遷移 |
特に効果が大きかったのは、出産待ち顧客への進捗配信です。
子猫の出産を待つ間は購入までに時間が空き、これまでは5〜6割のお客様が他店に流れてしまっていました。そこへ「もうすぐ産まれそう」「こんな子が生まれそう」といった配信で接点を保ち続けたことで、お客様の期待が冷めないうちに来店・購入へつなげられるようになりました。
手動では追いきれなかった一人ひとりへのフォローを、LINEの自動配信で無理なく続けられるようになった点が、いちばん大きな変化です。
具体的な施策
こちらのLINE公式アカウント内で実施した施策を一部ご紹介します。
有料飼育相談サービス「ニャンでも相談室」の構築
まず取り組んだのは、無料で対応していた飼育相談の有料化です。これまではすべて手動でLINE対応を行っていたため、問い合わせ件数が増えるほど負担も大きくなっていました。
そこでLステップを活用し、「ニャンでも相談室」という有料相談サービスをLINE上に構築。事前に自動で相談内容をヒアリングし、支払い完了後に個別対応を行う流れを作ることで、工数を削減しながら価値のある情報提供と収益化の両立を実現しました。


「飼育前診断」コンテンツの導入(サークル診断)
次に導入したのが、猫の飼育を検討しているユーザー向けの「飼育前診断」コンテンツです。「これから猫ちゃんをお迎えするけど、何から準備したらいいんだろう」とお困りの方に向けて、その人の環境や飼育レベルに応じたおすすめの飼育サークルを自動でアドバイスする仕組みを設計しました。
この診断を通じて、ユーザー自身が準備不足に気づいたり、自信を持てるようになるなど、購入までの教育的な導線として機能しています。また、診断完了後には関連のECサイトへの自動誘導も行われ、約60%のユーザーが遷移しました。


出産待ちのお客様への進捗配信(リマインド)
さらに、購入までに時間がかかる「出産待ち顧客」に対する継続的な情報配信も施策のひとつです。ペットショップでは子猫の出産を待つ間に、他の店舗で購入してしまう顧客が多く、機会損失が課題となっていました。そこで、「もうすぐ産まれそう」「こんな子が生まれそう」など、顧客の期待を継続的に配信。顧客の温度感を維持しながら、期待値を高めて離脱を防止する仕組みを整備しました。
この結果、これまでは出産待ちの間に5~6割ほどの顧客が他店へ流れてしまっていたところ、情報接触が切れなくなったことで、他店への流出が大幅に減少しました。


対談動画はこちらから
B-CaLL株式会社の沢辺様と弊社代表・米澤の対談対談動画はこちらのリンクからご覧いただけます!
ぜひご視聴ください。
貴社の業種に合わせた戦略を一緒に設計します。


