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2026/05/08
LINE構築・運用ノウハウ

【2026年最新】LINE公式アカウントのやってはいけない使い方5選〜99%が勘違いするNGと改善方法〜

LINE公式アカウントを運用しているのに、思うように成果が出ない…

ご相談に来られる企業様の多くが、まずこの悩みを抱えていらっしゃいます。

そして実際にアカウントを拝見すると、ほぼ100%の確率で「LINE公式アカウントの“使い方”を勘違いしている」という共通点が見つかります。機能は知っている、設定もしている、それでも成果が出ない理由は、機能の「使い方」がLINEというチャネルの特性に合っていないからです。

弊社は100社以上のLINE構築・運用支援の実績を持つLステップ認定コンサルタントとして、99%の人が勘違いしている「やってはいけない使い方5選」と、それぞれをどう直せば成果に繋がるのかを解説します。

なぜLINE公式アカウントの「使い方」を間違えてしまうのか?

99%の人が勘違いする「メールやSNSと同じ感覚で運用してしまう」問題

LINE公式アカウントは、メールやSNSのように「文章を送るツール」に見えます。
そのため、多くの企業様が

  • メルマガと同じ感覚で長文を配信する
  • SNSと同じ感覚で広告画像を一斉送信する
  • ホームページの会社紹介と同じ感覚で自己紹介を最初に出す

といった、他チャネルでの「正解」をそのままLINEに持ち込んでしまいます。

ところが、LINEはメールでもSNSでもなく、ユーザーが家族や友人とやり取りする「親密なコミュニケーションアプリ」の中に同居するチャネルです。

家族のトークルームの隣に、企業からの長文セールスや会社紹介が届く ── ユーザー視点で考えれば、ブロックされて当然と言えます。

機能を「知っている」と「正しく使える」は別物

LINE公式アカウントには、あいさつメッセージ/一斉配信/リッチメニュー/自動応答/ステップ配信/診断・アンケート機能など、便利な機能が一通り揃っています。

問題は、これらの機能を「知っている」「設定している」状態と、「正しく使えている」状態は全くの別物だという点です!

弊社にご相談いただく企業様の多くは、機能の存在を知っており、設定もできています。それでも成果が出ないのは、各機能の「使い方」がLINEの特性に合っていないからです。

LINE公式アカウントでやってはいけない使い方5選

それでは、100社以上を支援してきた中で、最も頻繁に目にする「やってはいけない使い方」を5つを解説していきます。

NG①あいさつメッセージに「会社紹介」を詰め込む

最も多いのがこれです。

友だち追加直後のあいさつメッセージに「弊社は◯◯年創業の◯◯です。事業内容は…」と、会社案内パンフレットのような自己紹介を流してしまうパターンは本当によく見かけます。

ここで押さえておきたいのは、ユーザーの熱量が一年で最も高い瞬間こそ「友だち追加した直後」だということです。その瞬間にユーザーが欲しがっているのは自社の自己紹介ではなく、「追加して良かった」と感じられる具体的な特典です。

にもかかわらず最初に営業色の強い自己紹介から始まると、「このアカウントは自分のためのものではない」と判断され、その場でブロックされてしまいます。

実際、ユーザーは友だち追加から3秒ほどで残すか消すかを直感的に判断しており、最初の1通の質はそのまま長期のブロック率に直結します!

改善の方向はシンプルで、あいさつメッセージは「特典の即時提示」一本に絞るのが基本です。最初の1通には、たとえば次のような“その場で得をする”要素を置きましょう。

あいさつメッセージにおすすめの特典
  • クーポン・初回限定割引コード
  • お役立ち資料・チェックリストのダウンロードURL
  • 限定動画・ノウハウ集の視聴リンク

会社紹介を載せたい場合は、あいさつ文に詰め込まず、リッチメニューや「アカウント情報」など知りたい人だけが見にくる場所に格納するのがおすすめです。

そのうえで、「友だち追加→特典受け取り→1〜2日後に活用ヒント」という流れをステップ配信で設計しておくと、追加直後の熱量を冷まさずに次の接点へ自然につなげられます。

ここがポイント
あいさつメッセージは「自社が言いたいこと」ではなく「ユーザーが追加直後に欲しがるもの」を渡す場所です。

NG②一斉配信で「画像のみ」を送ってしまう

「セールやキャンペーンを訴求したいから、見栄えのするバナー画像を一斉配信する」…一見正しそうに見えて、これも大きな取りこぼしを生んでいる典型例です。

通常の画像をそのまま一斉配信した場合、ユーザー体験は大きく次の3点で損なわれます。

  • 通知文が「写真を送信しました」のような固定文言になり、中身が分からない
  • 画像本体にURLを設置できず、興味を持っても次の行動に移る導線が途切れる
  • タップしても画像の拡大画面に飛ぶだけで、商品ページや予約フォームへ直接送客できない

改善は意外とシンプルで、同じ「画像で訴求したい」ニーズには「リッチメッセージ機能」を使うのが正解です。リッチメッセージなら画像と遷移先URLをセットで設定できるため、画像タップでそのまま商品・予約・LPへ送客できます。

「画像のみ→リッチメッセージ」へ置き換えるだけで、タップ率が1.5〜2倍に伸びるケースは少なくありません。月の配信通数を増やさずにCV数だけを伸ばせる、最も投資対効果の高い改善のひとつです!

ここがポイント
画像だけで配信せず、「リッチメッセージ」を活用しましょう!

NG③リッチメニューから「外部サイト」へ離脱させる

リッチメニューから自社サイトの商品ページや予約フォームへ飛ばしている運用は非常に多いのですが、これも改善余地の大きい領域です。

LINEから外部サイトへ遷移した瞬間、読み込みの遅さやUIの違いで離脱率は一気に上がります。

改善の方法は、予約・問い合わせ・診断といった主要アクションを「LINEアプリ内で完結させる」ことです。リッチメニュー先の体験は、たとえば次のように再設計してみてください。

リッチメニュー先の体験
  • 予約 → LINE内のチャットボット予約orリッチメニュー内予約
  • 問い合わせ → 1:1チャットや自動応答
  • 来院後4時間後にアンケートを配信し、1ヶ月以内に再来院がない方にはリマインドメッセージを送る

外部サイトへの遷移は「もっと詳しい情報を見たい人だけ」が辿る補助導線にとどめ、メインの行動導線はあくまでLINE内に置くのが基本です。

ここがポイント
「LINEで完結させる」が現代のリッチメニュー設計の基本です!
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NG④診断・アンケートを「思いつき」で設計する

「ユーザー参加型のコンテンツを入れたい」と、診断やアンケートを設置する企業様が増えています。ところが、設問を思いつきで作ってしまうと、せっかくの機能がほとんど機能しません。

最大の問題は、設問とゴール(おすすめ商品・個別提案・予約導線)が紐づいていないことです。また、設問数が多すぎて途中離脱されたり、少なすぎて分類自体ができていないケースも見受けられます。

さらに「どの回答パターンの人にどの提案を返すか」を事前に設計しないまま走り出すと、診断は単なるアンケートで終わり、CVには結びつきません。

実際の設計手順は、次の4ステップで進めるのが鉄則です。

診断コンテンツの設計手順
  • ①最終的に提案したい商品・サービスから逆算して設問を組み立てる
  • ②設問数は3〜7問に絞る
  • ③回答パターンとおすすめ提案の対応関係をあらかじめ設計する
  • ④回答後の提案メッセージには必ず1つCTAを入れる(予約・資料DL・LINE内決済など)

成果事例としては、「ペットの種類×悩み」を聞く3問の診断から飼育用品の提案フローを組んだペットショップの支援事例で、診断回答者の60%が提案商品ページへ遷移しました。

ここがポイント
「ゴール」を先に決めてから、戦略的に診断コンテンツを設計しましょう!

NG⑤ステップ配信を「メルマガ」と同じ感覚で書く

ステップ配信は、機能としてはメルマガのステップメールと似ています。
ところが、LINEのステップ配信に「メルマガと同じ長文・同じ書き方」を持ち込むと、ほぼ確実にブロックされます。

長文の手紙のような文章は読まれませんし、通知に表示される最初の数十文字で開封されるか否かが決まるため、メルマガ的な「件名→本文」構成も機能しません。

さらに1通の中に複数の話題と複数のCTAを詰め込んでしまうと、結局どれにも反応されないという最悪の結果になります。

ステップ配信を設定する際は、次の4つを原則として守ってください。

ステップ配信を設定する際のポイント
  • ①1通あたりの文字数は150〜300字(スマホ画面1〜2スクロール分)に収める
  • ②「1配信=1メッセージ=1アクション」を徹底する
  • ③詳しい説明は動画・LP・診断などの別コンテンツに分散させ、本文は「興味付け → 次のコンテンツへ送る」役割に徹する
  • ④「7日間で5通」のように短い期間に密度高く配信し、関係構築の熱量を保つ

成果事例としては、「メルマガ100通分の内容」を「5日間×1日1通の動画解説型ステップ配信」に置き換え、申込率を10〜15%まで引き上げた支援先事例があります。

ここがポイント
LINEのステップ配信は「読ませる」より「興味を継続させる」設計が正解です!
Lステップで結果を出すなら
100社以上の支援実績をもつLステップ認定コンサルタントが
貴社の業種に合わせた戦略を一緒に設計します。

やってはいけない使い方vs成果を出す使い方

ここまで紹介した5項目を、「やってはいけない使い方」と「成果を出す使い方」の対比で整理します。

観点やってはいけない使い方成果を出す使い方
あいさつメッセージ 会社紹介・自己PR 友だち追加直後の特典即時提示
一斉配信 画像のみ/URLなし リッチメッセージ+通知文の作り込み
リッチメニュー 外部サイトへ離脱 LINE内で予約・問い合わせ完結
診断・アンケート 思いつきで設問 ゴールから逆算した3〜7問設計
ステップ配信 メルマガ的な長文 1通150〜300字+1アクション
通知文 自動文言のまま 開封されるフックを冒頭に配置
CTA 「詳しくはWebで」 「この場で予約/DL/回答」
ユーザーへの姿勢 自社が言いたいことを送る ユーザーが追加直後から欲しい体験を渡す

成果を出すLINE公式アカウントのコツは、「LINEの特徴に合わせた使い方をする」ということです!

改善後に確認すべき4つの指標

NGな使い方を直したら、次は「本当に改善したか」を数字で確認する番です。
最低限見るべき指標は次の4つです。

項目詳細数値
開封率 配信が通知から開かれた割合 60%以上
タップ率(クリック率) 開封者のうちリンク・ボタンを押した割合 15%以上
CV率 タップから来店・購入・問い合わせに至った割合 KPI次第(前月比+でOK)
ブロック率 配信のたびに増えていないか 配信あたり0.5%以下

「数字を見ない運用」は、改善が偶然頼みになります。NGを直したら、翌月の数字で必ず効果検証してください。

それでも自社運用が難しい場合の選択肢

「使い方の問題は分かったが、毎週の改善まで手が回らない」「社内にノウハウのある人がいない」というご相談も多くいただきます。

その場合の選択肢を3つご紹介します。

パターン概要メリットデメリット推奨ケース
内製 自社で全て運用 コスト安・ノウハウ蓄積 工数・知見が必要 社内にマーケ担当者がいる
伴走支援 コンサルが月次で並走 自社にノウハウが溜まる 一定の自社工数は必要 中長期で内製化したい
運用代行 配信・分析・改善を外注 工数ゼロで成果に集中 自社ノウハウが溜まりにくい リソースを別事業に投下したい

選び方の目安は、自社の状況と照らし合わせて、おおよそ次のように整理できます。

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また、配信・セグメント・ステップ配信を本格的に運用するなら、LINE公式アカウント単体ではなく拡張ツール(Lステップ等)の活用も視野に入ります。

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Lステップ認定コンサルタントが伝える「使い方の本質」

ここまで5つのNGと改善方法を解説してきましたが、弊社が100社以上の支援から導き出した「使い方の本質」をお伝えします。

それは、「LINEは“機能を使う場所”ではなく“顧客と会話する場所”である」ということです!

LINE公式アカウントは、「設定するシステム」ではなく「会話を続けるチャネル」です。この発想の転換ができている企業様こそが、確実に成果を出されています!

思考やってはいけない使い方成果を出す使い方
配信の主語 「自社が」何を伝えたいか 「ユーザーが」何を欲しがっているか
機能の使い方 LINEを「メールやSNSの代用」とみなす LINEを「会話するチャネル」として設計
改善の頻度 設定したら放置 月次で4指標を確認し改修
成果の捉え方 配信できたかだけ確認 KPIで効果を測る

まとめ

LINE公式アカウントは、開設して機能をひと通り設定しただけで成果が出るチャネルではありません。あいさつメッセージ1通、一斉配信1通、リッチメニュー1ボタンに至るまで、「LINEで届けるユーザー体験」として設計し直せるかどうかが、そのまま成果の分かれ目になります。

逆に言えば、本記事で挙げたNG項目はいずれも、今すぐに見直しを始められるものばかりです。完璧を目指す必要はないので、まずは「あいさつメッセージ」と「リッチメニュー」だけでも、一度ユーザー目線で点検してみることをおすすめします。

それでも「どこから手を付ければいいか判断がつかない」「直したつもりが数字に出てこない」という場合は、ぜひ弊社の無料相談をご利用ください!

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