【Lステップ】カルテを電子化して顧客管理を自動化!
「お客様情報の管理に時間を使っていて、自分の時間が削られていく…」
「無駄な業務を削減して、お客様の提案や施術に時間を使いたい」
このように感じたことはありませんか?
パーソナルジム・エステサロン・美容室・歯科医院などお客様の情報を扱う業種では、顧客情報の管理が大変です。
特に、紙媒体でカルテを管理しているお店も多いのではないでしょうか。紙のカルテは紛失や破損のリスクがあり、情報の検索や更新にも時間がかかります。また、情報を整理するためのスペースも必要です。
しかし、Lステップの回答フォーム機能を使えば、「カルテの電子化」と「LINE公式内での顧客情報の取得・管理」が可能になります。
そこで今回は、Lステップでカルテを電子化し、顧客管理を自動化する方法をご紹介します。
Lステップの回答フォーム機能を活用しよう!
Lステップの回答フォームは、Googleフォームのような使い方ができるツールです。
カルテの管理だけでなく、セミナーの申し込みやアンケートにも利用できます。
Googleフォームと異なる点は、回答した情報がLINEの友だちと紐づくところです。これにより、お客様や見込み客がどのようなことに悩んでいるのかが明確になり、お客様のお悩みに合った的確な提案ができたり、業務の効率化が叶います。
お客様の入力画面
LINE上にこのようなお申し込みフォームを作成することができます。
LINEでお申し込みフォームを作成し、スマホからお客様に顧客情報や悩みを入力してもらうことができます。入力項目は自由に変更することができ、例えば名前・年齢・性別・連絡先・施術希望日時・具体的な悩みや要望など必要な情報を簡単に収集できます。
紙のカルテのように手書きで記入する手間が省けるため、業務改善に高い効果が期待できます。
実際の管理画面
お客様が入力した情報は、お店側の管理画面に全て反映されます。検索欄にお客様の名前を入力すれば、簡単に顧客情報を調べることが可能です。
また、設定次第では
・友だち追加日
・初回来店日
・来店回数
・来店頻度
なども計測可能です。これらのデータを把握することで、リピート率の改善点や離脱しやすい時期を明確にすることができます。
これにより、来店頻度が減少しているお客様にキャンペーンやお得な情報を送り再来店を促したり、初回来店から一定期間が過ぎても再来店がないお客様にフォローアップのメッセージを送ることで、リピート率を向上させることができます。
スプレッドシートと連携できる
回答フォームはスプレッドシートとも連携でき、入力された情報は自動的にスプレッドシートに反映されます。そのため、データの整理や分析が簡単に行えます。
また、CSV形式での抽出も可能ですので、他のソフトウェアやシステムとの連携も簡単です!
おしゃれなデザインも可能
カルテの回答フォームは、CSSを使ってデザインをカスタマイズできます。
通常はこのようなシンプルなデザインですが…
cssを使うことで、色を変えたり、おしゃれな背景を入れたりすることができます!
特に女性のお客様が多いお店では、デザイン性にこだわることで顧客満足度が上がります。色合いやフォント、レイアウトを工夫して、お店の雰囲気に合ったデザインにしてみましょう。
導入事例
Lステップの回答フォーム機能を導入した事例をご紹介します。
パーソナルジム
パーソナルジムでは、紙のカルテからLステップの回答フォームに切り替えたところ、トレーナーがお客様のトレーニング履歴や体調の変化を把握しやすくなりました。また、お客様のフィードバックをリアルタイムで収集し、それに基づいてトレーニングプランを調整することで、より効果的な指導が可能になりました。
エステサロン
エステサロンでは、来店時のお客様の肌の状態や施術内容をLステップのフォームに入力してもらうことで、施術後の効果や改善点を簡単に確認できるようになりました。
美容室
美容室では、Lステップを使ってお客様の髪質やスタイリングの好み、施術履歴を管理することで、お客様が来店するたびに、同じスタイリストでなくても過去の情報に基づいて適切な施術を提供することができるようになりました。
まとめ
今回は、Lステップの回答フォームを活用して顧客管理を自動化する方法をご紹介しました。
今まで手動で行っていた作業を、Lステップのようなデジタルツールで効率化することで、より”お客様ファースト”のサービス提供が可能になります。まだ導入していない方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
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