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2024/04/30
LINEマーケティング

【次世代の集客術】LINEマーケティングとは?

LINE公式アカウントは誰でも簡単に作ることができる一方、集客ツールとして有効活用するためには抑えておかなければならないポイントやテクニックが存在します。

そこで今回は、LINEをフル活用するために必ず知っておきたい「LINEマーケティング」についてご説明します。

LINEにまつわるお悩み

LINEについて、よく経営者の方からこのようなお悩みを伺います。


  • ・LINE公式アカウントを作ったはいいものの、活用方法がわからずに放置している。
  • ・LINEを使って売り上げを伸ばす方法がわからない。
  • ・最近、LINEマーケティングという言葉をよく聞くようになったが、どういうものかよくわかない。

そこで、多くの方に「LINEマーケティングとは何か」という疑問を解消していただくためにこの記事を書かせていただきました。

この記事を最後まで読んでいただければ、「え!?LINEって今、こんなことまでできるの?」と驚いていただけるかと思います。

LINEマーケティングとは

LINEマーケティングとは、『LINE公式アカウント(旧LINE@)を活用して、潜在顧客に店舗や商品の魅力や価値を伝え、商品購入までの流れを作ること』です。

少しイメージしにくいと感じる方もいるかもしれませんので、より具体的に説明します。

商品購入までのプロセス

まずは下の図をご覧ください。
この逆三角形のプロセスは、現代の消費者が商品を購入するまでの一般的な流れです。

ご自身が商品を購入する時のことを想像してみてください。

・広告やSNSで商品や店舗の存在を知り(認知)
・興味を持ち深く情報を調べ(興味・関心)
・他社の商品と比較し検討(比較・検討)、そして購入する(購入)。

皆様も普段このような流れで商品を購入しているのではないでしょうか。

このプロセスが進むにつれて、商品を購入してくれる人は減っていきます。
例えば100人が商品を知り、そのうち60人が興味を持ち、30人が比較し、最終的に10人が購入する、というような形です。

そのため、できる限りこの離脱率を下げることが購入者を増やすために重要ということになります。

LINEマーケティングのメリット

もちろん他のSNSでも興味・関心や比較・検討の役割を果たすこともできますが、

LINEは最も「お客様と密にコミュニケーションが取りやすいツール」なため、他のSNSよりもお客様との距離感がグッと近くなります。

続いて、LINE公式アカウントの強みと弱みについてご説明します。

LINE公式アカウントの強み

①開封率が高い

メルマガの開封率は10%〜30%ほどと言われているのに対し、LINEの開封率は60%と言われています。

メルマガは自動的に迷惑メールボックスに入ってしまう恐れもあるため、LINE公式アカウントで配信することをおすすめします。

②利用者数が圧倒的に多い

日本の利用者数は9500万人。
もはやインフラとも呼べるSNSになっています。

また、利用者の年齢層も多岐に渡り、70代以上の幅広い年齢層にもリーチすることができます。

③プッシュ型とプル型の両方の情報発信が可能

情報発信にはプッシュ型とプル型があります。

プッシュ型は、主にメルマガやDMなどで情報発信を行う方法です。

一方プル型は、SNSやGoogle検索などで「お客様から自ら情報を収集してもらう」発信方法です。

今読んでくださっているこの記事も、プル型の情報発信と言えるでしょう。

LINE公式アカウントはこの2つの情報発信を両方とも行うことができるのです。

開封率の高いLINEでお客様に直接プッシュ通知をし、さらにLINE内でプル型のコンテンツを配置しておくことで、顧客との信頼関係UP&購買意欲UPを図ることができます。

まさに情報発信の2刀流です。

公式アカウントのデメリット

続いて、LINEの弱点(デメリット)をご説明します。

①友だち追加をしてもらえなければ効果が発揮できない

多くの経営者の方からご相談をいただくのですが、
LINE公式アカウントは先程お伝えしたマーケティングファネルにおける「認知」の部分が弱点です。

まずはLINE公式アカウントの存在を認知してもらい、登録してもらう必要がありますが、この最初のハードルを越えるのに多くの方が苦戦しています。

この弱点は

・LINE広告
・Web広告
・店舗配置型の登録用QRコード

などで解決することができます。

②導線設計がしっかりされていないと効果が出ない

LINE公式アカウントを構築する際には、最初の導線設計がとても重要になります。

・どこから/どのように友だちを集めるのか?
・集めた友だちに対してどのように配信を行い、成約に繋げるのか?

この2点をしっかりと考えて運用しなければ効果は出ません。

LINE公式アカウントを活用してみよう

最初にしっかりとした導線設計を行うことで、友だち集めや配信もスムーズに進めることができます。
弊社では無料個別相談を受け付けておりますので、導線設計にお悩みの方はお問合せフォームからお気軽にご相談ください!


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