Lステップの進化が止まらない!2025年最新おすすめ機能TOP5を徹底解説

Lステップの進化のスピードに追いつけていますか?
実はLステップは、毎月のようにアップデートを続けているのをご存知でしょうか?
実際、2025年だけでもすでに9回以上アップデートが行われており、細かい機能改善を含めると30個以上の新機能が追加されています。
これだけの情報を毎回インプットし、すぐに業務に活かすのは大変ですよね…。
そこで本記事では、2025年にリリースされた最新機能の中から、私が特に「売上向上や業務効率化に繋がる」と考えるおすすめの機能を5つ厳選してご紹介します!
第5位:開封率の計測機能
第5位は「開封率の計測機能」です。
これは、Lステップ上で一斉配信やセグメント配信をした際に、どのくらいの友だちがLINEのトーク画面を開いたのかを計測できる機能です。
これまでは、配信内にあるリンクや画像をクリックした数(クリック率)は計測できましたが、トーク画面を開いたかどうかの「開封率」まではLステップ上では計測できませんでした。
しかし今回のアップデートにより、Lステップ上でも開封率が計測可能になり、さらにはセグメント配信の開封率も分析できるようになりました。

開封率の計測が重要な訳
なぜ開封率の計測が重要なのでしょうか?
例えば、配信後に「クリック率:10%」という結果が出た時、
・開封率が計測できない場合:
配信内容が良かったのか悪かったのかの判断しかできない。
・開封率が「20%」と計測できた場合:
そもそも80%の友だちは開封すらしていないことが分かる。
この場合、配信内容を改善するよりも、トーク画面を開いてもらうための「通知文の改善」や「配信時間の見直し」を優先すべきという明確な判断ができます。
開封率を毎回計測し、過去の配信と比べて改善されているかを見ていくだけで、今まで「たぶん読まれているだろう」で行っていた配信を、「高確率で読まれる配信」に変えることができます。
今まで何となく配信をしていたのが、「配信の勝ちパターン」が見つかるようになるわけです!
第4位:L-CAST(エルキャスト)
第4位は「L-CAST(エルキャスト)」です。
一言でいうと、LINEでオートウェビナーができる機能です。
オートウェビナーとは、録画したセミナー動画を、まるで生放送のように自動で配信できる仕組みです。つまり、皆様が常にセミナーを行っている状態を実装できるということです。

出典:Lステップ公式ブログ
普段からセミナーや説明会を実施している企業様にとって、「毎回同じ内容をやり続ける」のは大変な負担ですよね。しかしL-CASTを活用すれば、一度録画したセミナー動画を、新しくLINE登録した友だちに繰り返し見てもらうことができます。
特に、成約率の高いトップセールスマンが行う説明会をオートウェビナーにすれば、高い成約率の説明会を大量生産できます。
実際にL-CASTを導入した企業様では、平均で業務時間が80%削減された上で売上が上がっているという事例もあります!
高額商品を取り扱う企業様やBtoB企業様にとっては、必須と言える機能です。
第3位:広告連携機能
第3位は「広告連携機能」です。
これは少しニッチな機能ですが、普段から広告で集客している企業様にとっては非常におすすめです!
従来、広告からLINE友だちを増やす場合、広告側では「LP(ランディングページ)の友だち追加ボタンをクリックした人」をコンバージョン(成果)として学習していました。
しかし、ボタンをクリックしても、実際にはLINEの登録画面で離脱してしまうユーザーがいたため、確実に登録したユーザー数までは計測できていませんでした。
しかし、今回の広告連携機能を使うことで、「本当に友だち追加された数」が広告管理画面側で見えるようになり、そのデータが広告の学習に使われるため、今まで以上に精度の高い配信ができるようになります。

出典:Lステップ公式ブログ
Lステップを開発した株式会社マネクルが自社でこの機能を使用した結果、CPA(セミナー申し込み単価)が30%も削減されたという事例もあります。高い広告予算で集客をしている事業者様であれば、大幅な集客効果の改善が見込めるでしょう。
注意点として、この機能はLステップのプロプランでなければ利用できず、現時点ではGoogle広告との連携のみ活用可能です!
第2位:リッチメニューのアクション設定
第2位は「リッチメニューのアクション設定機能」です。
これは、リッチメニューのボタンをタップした際に、URLへの遷移などと同時に、事前に設定したタグを友だちに付与できるようになった機能です。
これまでは、リッチメニューのボタンタップを計測するために、URLクリック測定機能などの合わせ技を使う必要があり、Lステップ構築担当者が裏側で複雑な設定を行う必要がありましたが、今回のアップデートにより、裏側のアクション設定が簡単になりました。

出典:Lステップ公式ブログ
これにより、初心者の方でもLステップの設定が容易になるだけでなく、タップされたボタンに応じてタグを付与できるため、リッチメニューが「最強の顧客分析ツール」になります。
リッチメニューからの流入経路や興味関心を明確に把握できるため、その後の分析やセグメント配信の精度が格段に向上します!
第1位Webhook転送機能
堂々の第1位は「Webhook転送機能」です。
これは、Lステップを他の外部ツールと連携できる機能です。
Lステップ上で友だちがメッセージを送るなどのアクションをした時、Webhookを通じてECサイトやChat GPT、Geminiなどの外部ツールにデータを自動転送してくれます。

出典:Lステップ公式ブログ
なぜこの機能が1位なのかというと、顧客対応を今まで以上に自動化できるからです。
例えば、LステップとChat GPTを連携させれば、友だちからの商品に関する質問にAIが回答し、24時間稼働できるカスタマーサポートが実現します。
その他にも、
・就活生向けにAIでES自動添削や適性診断を行う。
・買取査定を自動化し、友だちが査定したい商品をLINEに送るだけですぐに見積額を自動返信。

出典:Lステップ公式ブログ
など、もはやLINE公式アカウント自体をサービスにすることも可能になります。
通常、このような高度な連携には高額な予算をかけてアプリを自社開発する必要がありました。しかし、Webhook機能を使えば、Lステップとは別に追加で月額5,500円の利用料で実現可能です。
アプリの開発費や人件費の削減で考えれば、これはまさに革命的と言えます!
最後に
今回は2025年Lステップ最新機能TOP5をご紹介しました。どれも派手さはないかもしれませんが、使い方次第で事業に大きな影響を与える革命的な機能ばかりです。
しかし、機能を知っているだけでは、何も変わりません!
この情報をインプットした上で、どれか一つでも「自社で活用する方法はないか?」と考え、実際に実装することが最も重要です。
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