【LINEのプロ直伝】Lステップの料金プランや選び方を徹底解説!

Lステップで無駄なコストを払っていませんか?
- Lステップを導入したいけど、どのプランを選べばいいかサッパリ…
- 月々のコスト、もっと抑えられないかな?
弊社にご相談いただく企業様の中でも、料金プランに関するお悩みは常に上位です。
Lステップは、プランによって利用できる機能や月間の配信通数が細かく決められています。この選び方を間違えてしまうと、「本来使いたかった機能が使えない」「オーバースペックで無駄なコストを払い続ける」という「もったいない」事態になりかねません。
本記事では、Lステップの全料金プランを徹底的に解説し、あなたが絶対に失敗しない、最適なプランの選び方をご紹介します!
4つの料金プランと機能の違い
Lステップのプランは、基本的に以下の2つの要素で分かれています。
- ①月間に送れるメッセージ通数
- ②利用できる機能
月額料金

(参照:「料金プラン|Lステップ」https://linestep.jp/lp/01/plan.html)
利用できる主な機能

(参照:「Lステップ4つの料金プランとは?LINE公式アカウントとの合算料金も解説」https://linestep.jp/2021/07/09/line-lstep-price/)
プロプランの「流入経路分析」はなぜ最強なのか?
プロプランで使えるようになる機能の中でも、特に「流入経路分析機能」は非常におすすめの機能です。この機能は、ユーザーが「どこからLINEに友だち追加したか」を正確に把握できるだけでなく、その流入元に応じて自動でメッセージを出し分けることができます。
例えば、
・ECサイトの購入後計測
購入後のサンクスページに専用リンクを貼ることで、「この人は商品を買ったお客様だ」というタグを自動で付与し、購入者限定のサンキューメッセージを自動配信する。
・イベント来場者の特定
展示会などで流入経路QRコードを読み込んでもらうだけで、「来場者」タグを付与し、その後のフォローを最適化する。
つまり、この流入経路分析は、Lステップのマーケティング効果を最大化するための「カギとなる機能」と言えます!
本気で売上を伸ばしたいならプロプランが必須です!
失敗回避の法則!プランは「配信通数」から逆算せよ
Lステップのプランを選ぶ上で最優先して欲しいのは「配信通数」です。
配信通数は、Lステップの機能が動くための「ライフポイント」だとイメージしてください!
もし月の配信通数を使い切って0になってしまうと、リッチメニューをタップしても反応しないなど、構築したすべての機能が停止してしまうという致命的なリスクがあります。キャンペーンの真っ最中に機能停止、となれば大きな機会損失が生まれてしまいます。
LINE公式アカウントの通数との連動性を忘れない
Lステップの通数は、連携しているLINE公式アカウントの通数上限に引きずられます。
例えば、LINE公式アカウントのプランがライト(15,000通まで)で、Lステップがプロプラン(50,000通まで)だったとしても、実際に送れるのは15,000通が上限です。

導入時には、「Lステップ側」と「LINE公式アカウント側」の通数上限を両方チェックし、どちらも上限を超えないようにプランを組み合わせる必要があります。
友だち数別!最適なプランの組み合わせ
各プランの配信通数を踏まえ、企業規模に合わせた最適なプランの組み合わせ方をご紹介します。
パターン①:友だち数1,000人以下のスタートフェーズ
LINE公式アカウント:ライトプラン(5,000通/月額5,500円)
合計:月額10,500円(配信上限:5,000通)
友だち数が1,000人以下であれば、月に4回全体配信をしても、約4,000通の消費で収まります。ステップ配信の通数などを考慮しても、このプランで十分に運用をスタートできます!
パターン②:友だち数3,000人以上の拡大フェーズ
LINE公式アカウント:スタンダードプラン(30,000通/月額16,500円)
合計:月額38,280円〜(配信上限:30,000通)
友だちが3,000人を超えると、2回配信しただけで6000通分を消費してしまうので、スタンダードプラン以上がおすすめです。
ただ、スタンダードプランとプロプランの料金差はわずか11,000円ですが、機能面での価値(特に流入経路分析)はそれ以上です。そのため、このフェーズまで来たら、Lステップはプロプランを導入するのをおすすめします!
友だちが3,000人以上いる企業であれば、プロプランの利用料は運用次第で余裕で回収できます!
Lステップ導入する際の注意点
最後に、Lステップ導入する際の注意点をお話ししていきます。
これを知らずに導入して後悔したという方も少なからずいらっしゃいますので、導入を検討している方は必ずチェックしておきましょう!
① 配信通数がなくなると機能が使えなくなる
月間通数を使い切った時点で、Lステップのすべての機能がストップしてしまいます。事前に必要な通数のシミュレーションをしておきましょう。
② 有料期間は3ヶ月間、途中解約ができない
Lステップは全プラン初月無料で、2ヶ月目以降から課金が発生する仕組みです。
無料期間内に解約すればそれ以降の課金は発生しませんが、初月(30日間)の無料期間が終わって課金が始まると、その後最低3ヶ月間は解約できません。つまり、最低3ヶ月分の月額料金は必ず発生します。
③ プランのダウングレードは原則できない
一度上のプランにアップグレードすると、原則として下のプランへは戻せません(再契約が必要です)。そのため、必要な通数を慎重に見極めて選びましょう。
「最近、配信あまりしてないから、一旦プラン下げよう。」みたいなことはできないので注意してください!
④ 一度解約すると再契約できない
Lステップを一度解約すると、そのLINE公式アカウントでは二度とLステップを再契約できません。そのため、解約する際は一旦冷静になる必要があります。
Lステップは、無料のサポートサービスも充実しています。
サポートサービスは、Lステップの管理画面右下にある「お問い合わせはここをクリック」から申し込むことができます。「どうしたらいいかわからないから解約しよう。」となる前に、ぜひ活用してみてください!

まとめ
Lステップの料金プラン選びは、「現在の友だち数」と「配信頻度」から「必要な通数」を割り出して、それを基軸に選ぶのが最も失敗しない方法です。
特に、友だち数が3,000人を超えてきたら、通数だけでなく、プロプランの「流入経路分析機能」など、売上を伸ばすための機能面も積極的に考慮に入れて選定しましょう!
まずはリスクなく試したいという方は、主要機能を使えるフリープランから試すのも一つの手です。
もし「どのプランを選べばいいか決められない」「プロに相談して決めたい」という場合は、ぜひ無料相談にお申し込みください。
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