既存客重視の「半自動化」運用でリピート率が20%→80%に大幅UP!【東京美容医療クリニック 高院長】
クライアント:東京美容医療クリニック 高院長
ご支援内容:Lステップ構築 / LINE運用 / Lステップ運用 / デザイン
以前の課題
・既存客のリピート率が低かった(全体の20%)
・手動でお客様の予約対応をしていた
・スタッフのリソースが足りず定期的な配信を行えていなかった
支援後の成果
・既存客のリピート率が大幅にUP(全体の80%)
・一度の配信で170件の予約獲得
・予約情報をLステップで一元管理
・弊社の配信代行で定期配信を実現
具体的な施策
セグメント配信を活用した後追い配信でキャンペーン時の予約率が10%UP
セグメント配信とは、ユーザーを属性や行動履歴に基づいてグループ分けしメッセージを配信する機能です。
この機能を用い、「配信内容に興味を示したもののCVしていないユーザー」に対して後追い配信を実施しています。
例えば、お正月に「お年玉キャンペーン」を実施したところ、当初は登録者の14.95%から予約が入りました。
その後、「画像をタップしたのに予約していない方」に限定して後追いメッセージを配信。
その結果、予約率が当初の14.95%から25.4%にUP。大幅に予約率を上げることに成功しました。
チャットと一斉配信の「半自動化」運用で配信後の予約率が3倍に
美容整形は金額も比較的高額で、かつコンプレックスと向き合う繊細な領域のため、踏み切るには少なからず勇気がいるというお客様がたくさんいらっしゃいます。そのため、チャットボットや一斉配信ではお客様の不安感を取り除くことができず、CVに繋げることはできません。
そこで、日頃のコミュニケーションは通常のチャットで行い、キャンペーン時などには一斉配信を用いる「半自動化」運用により、業務改善を叶えながらもお客様への寄り添いの姿勢が感じられるLINE運用を行なっています。
この取り組みにより、以前は一度の配信で50件程度の予約が入れば良い方でしたが、現在では一度の配信で170件ほど予約が入るようになっています。
回答フォーム機能を活用し予約管理を一元化
従来は電話やメール、ウェブサイトなど複数のチャネルで予約を受け付けていたため、管理が煩雑になりがちでした。現在は回答フォーム機能を導入することで、予約情報をLステップで一元管理することが可能になりました。これにより、スタッフの業務負担が軽減されただけでなく、予約状況の確認や顧客データの一元管理も可能となり、よりきめ細かい顧客対応を実現しています。
高院長と弊社代表・米澤の対談記事では、高院長のクリニック経営戦略やマーケティング戦略について詳しくお話を伺っています!
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